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Q&A

自己破産をしたら家族カードはどうなりますか?

  • 文責:弁護士 上田佳孝
  • 最終更新日:2022年7月13日

1 家族カードの扱いは、契約者が誰かによる

家族カードは一般に、ご主人が契約者になって奥様が使えるように作って奥様に渡しているカードのように、ご家族が使うために作るカードです。

クレジットカード会社は、家族カードは基本的に契約者に支払う義務がある、契約者のカードと認識しているのが通常です。

そのため、自己破産すると家族カードがどうなるかは、契約者が誰かで決まることになります。

2 自己破産する方が契約者の家族カードは使えなくなる

ご主人が自己破産する場合、ご主人が契約者になって奥様が使っている家族カードは、ご主人が契約者ですから使えなくなります。

ご主人が契約者の家族カードは、カード会社はご主人の信用を調査してカードを発行しているので、ご主人が約束どおり返済しない以上、使わせることができないからです。

3 自己破産しない方が契約者の家族カードは、基本的に使い続けられる

逆に奥様が自己破産する場合、ご主人が契約者になって奥様が使っている家族カードは、使い続けられるのが原則です。

契約者であるご主人の信用は、奥様が自己破産しても影響しないからです。

4 家族カードの管理は契約者が責任をもって行う

自己破産では、毎月の家計の状況をつけて裁判所に提出します。

同居の配偶者が契約者の家族カードは、自己破産を依頼しても使い続けられることが多いでしょうが、毎月の買い物の内容や支払額は、裁判所の目にとまるのが通常です。

買い物の内容や支払額によっては自己破産が認められにくくなることもありますし、万が一支払いが遅れれば、自己破産しない契約者の信用も傷つくことになります。

自己破産の場合、家族カードを使うとしても、契約者が責任を持って管理し、無駄づかいがないようにしましょう。

5 詳細は弁護士にお尋ねください

家族カードは、結局契約者が誰かが最も重要です。

カードの表面の名前が誰になっているかや、カード利用明細の宛名が誰になっているかで把握できることが通常です。

家族カードの取り扱いも、カード会社の契約内容によって異なる可能性もあります。

自己破産で依頼いただいて弁護士からクレジットカード会社に通知を送り、契約内容を確認してから契約内容が判明することもありますので、詳細は弁護士までお尋ねください。

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